シド ―微熱

作詞:マオ
作曲:御恵明希


沈(しず)む夕日(ゆうひ)と伸(の)びた影(かげ)に追(お)われて

次(つぎ)に逢(あ)う約束(やくそく) 切(き)り出(だ)すのが怖(こわ)かった

君(きみ)と僕(ぼく)をさらって8時(はちじ)のバスは

「ずいぶん遠(とお)いとこまで来(き)たね。」って少(すこ)し笑(わら)った

夢中(むちゅう)で混(ま)ぜあって 溶(と)け合(あ)った 青(あお)と春(はる)さ

開(ひら)いたアルバムから ゆっくりと ゆっくりと 次(つぎ)のページへ


ありがとう ありきたりなこの言葉(ことば)で 済(す)ませたくはないけど

ここから歌(うた)にすれば 枯(か)れるまでは 僕(ぼく)の意味(いみ)だから


届(とど)いた手紙(てがみ)の封(ふう)を初(はじ)めて切(き)った

あの日(ひ)の喜(よろこ)びを逃(にげ)さぬように 閉(と)じ込(こ)めて

嘘(うそ)や 争(あらそ)い 期待(きたい) 迷(まよ)いとか疲(つか)れたなら

ここに帰(かえ)っておいで 気(き)休(やす)めで 一時(いっとき)で 構(かま)わないさ


ありがとう 一(ひと)つ一(ひと)つ届(とど)けるのは 難(むずか)しくなっても

後(うし)ろに続(つづ)く道(みち)を 振(ふ)り返(かえ)れば そこに糧(かて)がある


ありがとう 離(はな)れてても 側(そば)に居(い)ても 全(すべ)てのあなたへ

冷(さ)めない微熱(びねつ)はまだ 

七色(なないろ)架(か)かった空(そら)へ向(む)かって 

越(こ)えるまで

參考資料 自己
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